名称 | マチュピチュ/ワイナピチュ山 |
都市 | マチュピチュ |
オススメポイント | ワイナピチュからはマチュピチュ全景パノラマが楽しめる |
雰囲気 | ★★★★ |
見応え | ★★★★★ |
芸術性 | ★★★★ |
アクセス | ワイナピチュ登山口から往復120分(実績) |
入場料 | 200ソル |
訪問日 | 2019/7/16 |
ワイナピチュは入場可能時刻が一時間単位で定められているので、その間に入場口に到着する必要があります。
遺跡の入口から一番遠い場所にあるので、のんきに遺跡を見ていると、遅れかねません。入場後あまり時間がない場合は、最短ルートで行くことができるので、門番みたいな人がいたら、「ワイナピチュ」と言えば柵の扉を開けて通してくれます。遺跡内は一方通行が多く、意外と時間を要するので、このような措置がとられてるのでしょう。霧が出ていた上に、前日に遺跡を堪能していたので、あまり遺跡を見てまわらずに向かったら、早く着きすぎて困ってしまいました。
さて入口でチェックインすると、なだらかな道を経て下り坂。その後、小山を越えねばならず、一気に上り坂で、すぐさま下り坂。
その後は永遠上りである。
階段などは歩きやすさはあまり考慮されておらず、疲れた足だと躓きそう。
日頃の運動不足に標高も手伝って、息が続かず、休み休み登ることに。
途中は落ちたら死んじゃいそうなところが多いものの、意外と死にそうになってる人は見かけませんでした。
死にそうな思いで頂上付近に到着すると、遺跡が一望出来るだけでなく、山々の美しい景色が楽しめ、軽い登山の感覚です。
頂上はみんな休憩していて混雑ぎみ。
下山は、上りに比べて楽ではあるが、帰路限定の狭い岩の間を通りぬけたり(あの大柄な人々がどうすり抜けたのか不思議)、狭い階段を下りなければならず、油断大敵です。
入口で荷物を預けた場合は、また入場ゲートに行き、引換券を見せれば、手荷物預所まで入れるので、お忘れなく。
帰りのバスは長蛇の列。雨が霧雨程度しか降らなかったのが救いでした。バスの本数も多いですし、秩序立って案内されるので、それほど待たされた感じもしませんでしたが、1時間近く並んだかと思います。