目次
総じて
アジア系フルサービスキャリアの品質を備えた、高級さを差し引いた中東エアラインといった印象。
イスタンブールをハブに世界150ヶ国に路線網を築いており、中小都市を訪問する際に非常に便利です。
イスタンブール空港は巨大ですが使いやすく、ラウンジも最高レベルだと思います。
しかしながら、チケットが安価と、何度も使ってしまうエアラインです。
機内食は?
エコノミークラスでも美味しく頂けます。
ビジネスクラスは、シェフが搭乗するくらいなので、非常に美味しいです。が、深夜発が多いので、あんまりのんびり楽しんでると寝れなくなってしまうというのが残念です。
機材は?
ボーイングとエアバスをバランス良く揃えている印象です。
シートは特筆すべき点はありませんが、機内エンターテイメントは使いやすいものを備えており快適です。
ここが頂けない…
地理的問題ではありますが、ダイヤが中東系なのと、クーデターでイスタンブール空港が占拠された記憶が拭えないのが気になるところです。
ビジネスクラス
シート
最新の機材はSafranのAura Enhancedが備えられています。
一つ前の機材は、Zodiac(現Safran)のAura lie-flat seat。
機内食
機内食は、長距離便であればシェフが搭乗しており、美味しいですが、ゆっくりと進んでいくので、フライトの大半を食事をして過ごすことになります。
エコノミークラス
日本発着路線では、エコノミークラスでもアメニティが配られます。また、ビジネスクラスに空きがあれば、チェックイン時に追加費用(年々値上がりしますが前回利用時は7万円でオファーがありました)を払うことでビジネスクラスにアップグレードしてくれる素敵なエアライン(他にもオークション形式でのアップグレードを受け付ける航空会社も増えてきましたね)。
シート
様々なシートが導入されています。シートモニタが大きめなものを採用しており、シートも座り心地が良いものを備えている印象があります。
B777-300ER
A330-300
B737-800
機内食
エコノミークラスとしては日系エアラインに次ぐレベルの機内食を提供してくれます。ターキッシュデライトというお菓子を配ってくれるので、ターキッシュコーヒーと楽しむことができます。