空港 | 東京羽田(HND) |
航空会社 | 全日本空輸(NH) |
場所 | 国際線コンコース |
オススメポイント | 美味しい |
広さ | ★★★★ |
シート | ★★★★ |
飲み物 | ★★★★ |
食事 | ★★★★★ |
利用日 | 2018/12/28 |
本日は、シドニー行の夜行便を利用するため、夕方に羽田空港に入り、ANAが誇るANA Suite Loungeにある、Dining hというレストランを訪問しました。
Dining hは、Suite Loungeの滑走路側の一番奥にある、無料の(!)レストランです。深夜便利用者に、機内食の代わりにここで食べてね~という趣旨で設置されているようです。
19:00から開店ですが待ちきれない小生のような人々は、少し前に配付される整理券のような呼び出しブザーを貰って開店を待ちます。
一緒に手渡されたメニューを眺め、何を食べるか考えていると、ブザーが鳴って、席に案内されます。
メインディッシュは、香川県産のオリーブ牛ステーキを注文しました。メインディッシュが来るまでの間は、通常のブッフェから前菜等と自分で取ってきて、フルコース化します。
全く盛り付けセンスのない自宅の食事のような前菜を食していると、メインが運ばれてきます。
来ました!ステーキ!
美味しさ満点です。高校生には全く足りない量ですが、腹八分目を他の食事やデザートと組み合わせるラウンジの食事としては、適量かなと思います。
とはいえ、足りない人は、他のメニューもバンバン頼めますので、メインディッシュだけのフルコースを楽しむことができます。実際、隣の家族のお子さん(といっても高校生~大学生くらい)は、食べ放題に来たかのように、次から次に注文してました。後の人もいることを忘れないようにしたいところですが、気持ちは分かります。私もこの後ビジネスクラスで横になれるなら、すき焼きも注文していたことでしょう。
2017年にSuite Loungeを訪問した時は、Dining hのバーに、サントリーの『響 17年』があって、最高だったんですが、最近はコスト削減か、品薄のためか、『知多』に急降下してしまっています。小生のように酒が呑めない人ばかりなら問題ないでしょうが、大酒のみが来たらひとたまりもありませんもんね。
※2017年訪問時に撮影
食事の後はゆっくりと搭乗開始時刻を待ち、眠らないよう注意しないといけませんね。