シドニー 中つ国 in NZ

NZ#03/シドニー街歩き

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シドニーといえば、オペラハウス以外の知識もなかったことから、あまりウキウキもしていなかったのですが、ふと、高校の部活の後輩が住んでいたことを思い出し、羽田空港で「今からシドニー行くから宜しく!」とメッセージを送っておきました。後輩は暇だったのか(笑)、時間を空けてくれ、案内人をしてくれることに。

まずは、待ち合わせ場所、シドニー中央駅へ。空港から中央駅へは2階建ての列車、シティ・レールが運航されており、スムーズなアクセス。しかし、約18AS$とそれなりに高価です…。早速物価の高さを目の当たりにします。

車内は3×3のボックスシートで、綺麗。20分もかからず中央駅に到着します。

ここで後輩と合流です。シドニーは、水路が発達しているとの噂を聞いたので、フェリーに乗りながら、街を眺めることに。

フェリー乗り場は、かなり活気があり、人でにぎわっていました。1回券がAS$6くらいでした。バスや電車に比べれば高いですが、遊覧フェリーと思えば安いです。この日は天気も良く、景色を楽しむにはもってこい。

一面の青空に、白色のオペラハウスがよく映える。

水面も、南の島を思わせるエメラルドグリーン。

フェリー乗り場には、次から次へと船がやってきます。

外輪船の姿も。

フェリーからは下品な形の建物や、

円を多用したデザインの建物など、個性的な建物が多くみられます。こういう建物って、普通に住むには不便なんだろうなぁと思うものの、たぶん、価格が高くても売れるような景色の良い立地ゆえに、デザイナーズマンションのような建物が相対的に多いのだろうなぁ、と。

この後、恒例の地元スーパー視察に出かけましたが、思いの外、物価が高すぎるという印象はなく、自炊するなら、生活していけそうな気配です。ここで一番驚いたのが、牛乳。日本で牛乳と言えば、冷蔵庫で売られ、賞味期限も1週間くらいかと思います。しかし、この地では、紙パックに入った牛乳が常温で置かれ、賞味期限は1カ月以上も先。後輩の言うには、殺菌・パック詰めの技術によるものだそうな。ただ、この後輩の知識量・理解力は信じられないので(いい人ではあるのですが)、いつか信頼できる人に聞いてみたい。

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