二日目も進路を東にとり、南島中央部を目指します。
延々と続く道。天気は曇り。
湖沿いを走るのですが、崖の縁を走るようで、急カーブが続き、アップダウンが激しい上、対向車が中央線をはみ出してきたりするので、気の抜けないドライビングです。
日が昇りはじめると伴に、晴れ間が広がってきた頃、パーキングエリアの様なのがあったので、少し休息。
ここには中世チックなデザインの橋が架かっており、ここからバンジージャンプが楽しめるようです。
川にはジャンパーを回収するボートが待機していますが、回収される姿は、なんとも言い難い寂しさを感じます。
のんびりバンジージャンプなど眺めていたら、すっかり良い天気。
山の緑が映えます。
プカキ湖／Lake Pukaki
今日は予定を変更して、フッカーバレー麓のホテルに宿泊することにしました。キャンセルが出たのか、ブロックしてたのを解放したのか、いずれにしても比較的安価だったので、即決。
そのフッカーバレーに向かう道への入口にあたるのが、ここプカキ湖。
ここは氷河の熔けた水が貯まったようで、綺麗な水色。
天気にも恵まれ、湖の色を大パノラマで満喫です。
フッカーバレーにはこの湖沿いを走ることになます。
フッカーバレーまではそれなりに距離がありますので、少し腹ごしらえをしたいところですが、この近くにはレストランはおろか、売店もありません。唯一あるお土産屋みたいな小屋で、サーモンを販売してます。刺身を湖を観ながら堪能です。
美味しいサーモン。添えられたわさびは、東京都中央区で製造されているそうで、ご近所さんと出会ったような気分に。
いよいよ、フッカーバレーに向けて、一本道を進んでいきます。
途中の景色もなかなか綺麗なので、ちょこちょこ休憩がてら車を停めて、ニュージーランドの雄大な景色で心を漱いだりしながら、フッカーバレーに向かいます。
次回から、マウントクック国立公園のレポート、こうご期待！