航空会社 | タイ国際航空(TG) |
路線 | 東京/成田(NRT)~バンコク/スワンナプーム(BKK) |
機材 | A380 |
搭乗クラス | エコノミー |
オススメポイント | 広さ |
シート | ★★★ |
その他キャビン | ★★★★ |
定時性 | ★★★ |
客室乗務員 | ★★★★ |
グラウンドスタッフ | ★★★ |
搭乗日 | 2014/8/9 |
スカンジナビア半島はスウェーデンのストックホルムを目指し、一旦バンコクまで南下します。ソ連上空を飛べない訳でもないのに、南回りにするのは、単に安いから。モスクワ経由も安いですが、入国にビザが必要な国で乗り継ぐのは、乗り継ぎ失敗時に厳しい状況に追い込まれるので、できるだけ避けたいですからね。
今回の成田~バンコクは、エアバスが誇る世界最大の旅客機、A380!
こんなにボッテリした塊が空を飛ぶというのが未だに信じられないような機体。見た目は、好きになれませんが、その広さゆえの快適さを堪能できるので、乗りたい機体ランキングTOP3には常にランクインします。
タイ国際航空では、1階すべて+2階最後部がエコノミークラスという常軌を逸した座席数を提供しています。今回は、エコノミー最前部を予約しました。2階建ての機体のメリットは、1階の外殻が直線に近いので、圧迫感が少ないこと。アブレスト3-4-3配列ですが、広々した空間ゆえに、精神的に快適。
A380の特徴の一つに、離陸がふわぁっとしていて、他の機材のようなギュイーンって感じの負荷を感じることなく、離陸できること。逆に言うと、離陸している感がないのが残念なのですが、機外カメラ映像を見ながら離陸すると、窓側席でなくても離陸を楽しめます。特に垂直尾翼に取り付けられているカメラからの映像は、マリオカート的な画角で自分達が離陸していく様をしっかりと堪能できますので、オススメ!
タイ国際航空の機内食は、彩りを無視している感は否めませんが、味は美味しいかと思います。
客室乗務員も丁寧な接客で、快適な空の旅を過ごすことができます。