今回は、マイルを消化するため、どこかにマイルを使ったのですが、図らずも日帰りで申し込んでしまっていました!よく確認しないとダメですよね。
ただ、天気が悪かったので、結果オーライでしたけど。
あんまり滞在時間9時間なので、フレキシブルに移動できるよう、レンタカーを借りることに。
じゃらんから、ハイブリッド車最安値だった「ご当地レンタカー」を利用することに。空港ビル出て右に進むとあります。
外観は、ラインやステッカーが貼ってあるので、駐車場で探すのが楽かと。
どの辺がご当地かというと、ドア周りに樺細工があったり、内装の一部に秋田八丈が使われたり、フロアマットが秋田犬と。
角館
天気が悪いこともあり、山の方には行かず、角館に行くことにしました。
在来線と混じって走る秋田新幹線。やはり違和感。特に単線区間で、車運転してる横を走る姿は、大迫力。架線の柱も車道と反対側にあるので邪魔するものが何もない。ついついよそ見運転してしまいそうで、危険です。
武家屋敷が並んだ通りを中心にした、角館は小ぢんまりした街。
ここは桜並木。
春は綺麗な通りになりそうですね。
武家屋敷?が並んでいますが、観光施設というよりは、住居という感じみたいです。
ということで、表札そのものを「非公開」としているお宅も。
レストランや民芸品屋さんも。
あっという間に終わる短い道。道路が二車線にしてはゆったりした幅なので、余計に短く感じます。
商店街の方には、昭和の雰囲気を残した建物が軒を連ねます。
看板も破損しており、もう営業してないんですかね。
居酒屋やスナックが入った雑居ビルなんかも、地方感があります。
こちらは一般住居みたいですが、立派です。
ふと玄関に目をやると、家のミニチュアがポストになってました。すごいセンス。金が余ってる感じがします(笑)
ランチは、こちらの「月の栞」で。カウンターとテーブル席を配した町の寿司屋・そば屋といった感じの店内。
鰰(はたはた)の寿司↑と、しょっつる鍋を。
しょっつる鍋って聞いたことはあるけど、見たことなかったんですよね。写真撮るの忘れちゃいましたが、子持ち鰰を中心にした醤油系の味付けの鍋でした。あっさりしていて、旨い。
田沢湖
天気が少し回復してきたので、田沢湖へ。
田沢湖は日本で一番深い湖なんだそうです。
天気が回復したとはいえ、まだまだ曇り空ですし、雪景色でないとはいえ、冬ですから寒くてあまりのんびりしていることも出来ず、早々に退散しました。
秋田県立美術館
秋田駅近くにあるこのコンクリート打ちっぱなしの建物。
安藤忠雄作、秋田県立美術館。
三角形を基本としたデザインで、居住性はかなり悪そう。
無駄な空間を許容できる美術館ならば、といったところでしょうか。
カフェエリアは、窓の外にインフィニティープールがありました。
お土産物ショップには、工芸品がたくさん並んでおりまして、一番気になったのがこちら。お弁当箱。重ねて、広げて。曲線か美しい。けど、手が出ないお値段。