目次
総じて
名は体を表すという感じの、ザ・アメリカなエアライン。
良いところを見つけるのが難しい感じがします。
ただ、ハブ空港が、マイアミ(フロリダ)、JFK(ニューヨーク)、シカゴ(イリノイ)、ダラス(テキサス)、ロサンゼルス(カリフォルニア)と、アメリカの主要な東西南北の主要都市を押さえているのは、良い点かと思います。
加えて、マイアミから中南米への路線網は、他のエアラインを圧倒しているように思います。かつては、南米最大のエアラインであるLATAMとワンワールドとして巨大なネットワークを構築していましたが、LATAMがワンワールドを脱退し、デルタ航空と組むようになったので、苦戦するのではないかと予想してます。
マイレージ制度を生み出したエアラインとのことですが、特に目立った良い噂は聞いたことがありません。
機内食は?
【未利用】
JALとのコードシェア便の利用者からJAL運行便との格差が半端じゃないとクレームの嵐だったと聞いたことがあります。それもあってか以前よりかなり改善されたようですが、まだまだ肩を並べるには遠いレベルと利用者から聞きました。
機材は?
中型機以上はボーイングのみ。最近はB787の導入を進めています。
ここが頂けない
ほとんどが頂けない感じです。
ビジネスクラス
【未利用】
CollinsのSuper Diamondを搭載しているようです。
エコノミークラス
アメリカ国内線
アメリカ国内線の多くは、American Eagleブランドで、子会社のEnvoy社の他、複数のリージョナル機運航会社によって運航されていますので、エンブラエルE2にでも当たらなければ、ハズレといった感じかと思います。
一度、ユナイテッド航空の振り替えで、エンブラエルの新機材に当たったことがありますが、この時は綺麗な機内で感心したことがあります。
機内サービスは、大したことはないですが、ユナイテッド航空よりはだいぶ好印象です。
ラウンジ:Admirals Club
アメリカの航空会社のものなので、なかなか良いところを見つけるのも難しいです。