目次
総じて
地理的に南北アメリカの真ん中に在るパナマを中心に南北アメリカを繋ぐ、典型的な交通の要衝の役割を担っています。
機材はほとんどがB737で、6時間以内のフライト。機内も国内線みたいな装備なので、あんまり好印象はないのですが、就航地・便数が多い上、他社に比べて安価なので、ついつい使いがちになってしまいます。
機体の塗装がユナイテッド航空に似ていることもあり、ラウンジの雰囲気を含めて、ユナイテッド航空によく似てる印象だなぁ~と思います。実際、ユナイテッド航空から支援を受けていたらしいです。
機内食は?
ユナイテッド航空と似たり寄ったりという感じですので、期待できません。
機材は?
ほとんど全てB737です。
B737MAXを導入するようです。
ハブ空港での乗継
パナマシティ・トクメン空港(PTY)は、コパ航空のためにある空港と言っても過言ではありませんので、乗継しやすく作られていますので、便利です。
ただ、ターミナルが拡張されているので、歩く距離が長くなる場合がありますが、ターミナルはつながっているので、時間はあまりかからないかと思います。
乗継便のチケットを持っていれば、アメリカ行きでなければ手荷物検査もないのでスムーズです。
ただし、制限エリア内のカウンターは分かりにくくて、対応ものんびりなので、チケットを制限エリア内で発券する必要がる場合は注意した方が良いです。
ビジネスクラス
シートは、一世代前のANAプレミアムクラスといった感じです。
機内食は、欧州内ビジネスクラスより良いかなくらいな感じでした。
エコノミークラス
米系エコノミークラスだと思えば丁度良いかと思います。
ラウンジ
(この繰り返しで申し訳のですが)ユナイテッド航空の米国ラウンジといった感じですので、あまり飲食を楽しむことは出来ないと思っておいた方が良いです。
このラウンジかなり広いのですが、乗継需要一本足のコパ航空の唯一のハブ空港の唯一のラウンジですので、ラッシュ時には混雑しており、座席を探すのも難しかったです。