空港に少し早めに到着したので、展望デッキに上がってみました。
エレベーターは、2018年5月19日にドアが開くという、タイムトラベル方式。
展望デッキ前には、展示室があり、いろいろな模型等が展示されていて、時間があれば寄ってみることをオススメします。
なんだか来たことあるよなぁという思いが、ここに来て確信に変わりました。
中韓系の機体模型が多いですが、タービンブレードを初め、いろいろな機器の実物が陳列されていますよ。
日本の航空会社に使われた機体の模型がわりと古いものも展示されています。
YS-11、L10やA300などに加え、黒澤明デザインのMD90など、興味深いラインナップです。
その向かいには、747や777に装備されていた国際線ビジネスクラスや国内線スーパーシートが展示されていて、実際に座れます。
座ってみると、今や近距離国際線のビジネスクラスの方が座り心地はいいですし、長距離線などはフルフラットシートが当たり前になってしまってますからね。航空の世の中はだいぶデフレですよね。
全体的に木材を用いた落ち着いた内装です。出発ロビーフロアの奥には、釣り吉三平の大型レリーフがありました。かなり立派で良い造りです。
後方席からブロック毎に搭乗です。
機内は桃色の照明で、いかがわしい雰囲気を醸し出してます。
JALの「ドアモードをディスアームドにし、相互確認をしてください。」もちゃんと聞けました。
ただ、ドアを閉めるときに違和感があったので、もう一度開けて安全確認をしたとのこと。建て付けが悪い家みたいな感じですね。
無事、定刻どおり羽田空港C滑走路34Rに着陸です。