目次
総じて
最も古い航空会社として、今なお存在感のあるKLM。
ビジネスクラスに搭乗すると、ジンが入った陶器でできた家のミニチュアを貰えるのが最大(?)の特徴。
スカイトラックスのエアラインオブザイヤーでは、ヴァージンはおろか、ルフトハンザやフィンエアーの後塵を拝していすが、接客は欧州最高ランクだと思います。
エールフランス航空と一緒になって、選択肢が増えたのと、往復で違うブランドを楽しめる良いですね。特に関西にいると、東京を経由すればコードシェア便等が使えますが、関空からだと選択肢が限られてしまいますから。エールフランスとKLMがそれぞれ週3~4便ずつなので、スケジュールの自由度が高いとは言いがたいものの。
機内食は?
不満ないレベルかと思います。
機材は?
ヨーロッパの航空会社としては珍しく、ボーイングが大半を占めるフリート構成。
B787も意欲的に導入している印象です。
ハブ空港での乗継
比較的コンパクトな空港で乗継もスムーズだったと思います。
搭乗口前に手荷物検査があるので、早めに搭乗口に行く必要がありますし、ペットボトル飲料も持ち込めないので、ドリンクサービスがあるまでは渇きに耐える必要があります。シンガポール・チャンギ空港と同じシステムです。
ここが頂けない
ハブ空港であるアムステルダムスキポール空港は、広く、また快適な空港だと思いますが、難点は、搭乗ゲート前に手荷物検査場かあること。
シンガポールチャンギ空港と同じですね。
検査後は何もない狭いエリアで待たなければならないですし、ペットボトル飲料など持ち込めないので、かなりマイナスポイント。保安の観点では良いのかもしれませんが。
ビジネスクラス
かなり好印象です。
ラウンジ:KLM Crown Lounge
一度だけ利用したことがありますが、あまり記憶がありません。
最近リニューアルされたようですので、その時の記憶を呼び戻してもあまり意味はないですね。