ウィーン・プラハ~中欧への誘い2012

フランクフルト国際空港

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シェンゲン協定圏内には、フランクフルト空港(https://www.ana.co.jp/int/airinfo/guide/fra/airport.html)から入ることに。

中東系の人は、入国審査にやたらと時間を要していた。横を見ると、EU市民用のレーンがある。自国民優先レーンはありがたいが、他のレーンに比べ、圧倒的に空いており、いいなぁと思ってしまいます。

ということで、ここで入国審査。実は海外乗り継ぎ(transfer)は初めてなので、若干の不安はあるものの、相手はドイツ人なので、ルールに則った指示があるだろうと安心感がある。

このフランクフルト空港は、ルフトハンザドイツ航空のハブ空港。

かなり大きなハブ空港にも係わらず、あまり面白くない。というのも華美なものではなく、エンターテイメント性は低い。ただ、ルフトハンザ航空はじめ、スターアライアンスの航空機が、沢山離着陸していることから、飛行機を見ているだけで楽しい。

ターミナル1のマクドナルドは、飛行機が良く見えるので、家族連れも楽しく過ごせるスポット。

<シェンゲン協定とは?>

シェンゲン協定加盟国間の行き来の手続が簡素化され、自由化されている。言ってみれば、シェンゲン協定加盟国内は、同一国内のような扱いとなる。

例えば、今回の私の旅のように、日本からシェンゲン協定加盟国であるオーストリアに、加盟国であるドイツを経由して入国する場合、ドイツで入国審査を受ける。そして、ドイツからオーストリアに移動する際は、入国審査はない。

私の場合、オーストリアから加盟国のチェコに移動し、ドイツ経由で日本に帰る場合、出国審査は、最後のシェンゲン協定加盟国であるドイツにて行う。

シェンゲン協定加盟国内では、査証免除滞在が、累計6ヶ月/年間90日間に制限されるため、シェンゲン協定加盟国への長期間の旅行を計画する際は要注意。





【オススメBGM♪Johann Sebastian Bach「2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV1043 第1楽章:ヴィヴァーチェ」】

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