ウィーン・プラハ~中欧への誘い2012 史跡

ウィーン/市庁舎,ブルク劇場,王宮、

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【市庁舎 Neues Rathaus】

まずは、王宮周辺に向かうため、最寄のトラム停留所へ。

日本でも明治期からの歴史ある街の庁舎は、しっかりした造りのものが多い。

横浜や名古屋のそれも正しくそれ。

19世紀末に完成したというウィーンの市庁舎は、横浜や名古屋の市庁舎を圧倒する立派な建築物で、正にゴシック様式といった感じ。

前には舞台が設置され、何やらイベントの準備が行われているようでした。

【ブルク劇場 Burgtheater】

市庁舎前広場と、トラムが通る通りを挟んで向い側に鎮座するのが、ブルク劇場。

存在感があり、周りの建物の列から張り出た感じがする。

とりあえず、チケット売り場までは潜入。その日は、ファウストが上演される予定だとか。値段設定がよく分からないのと、その手の芸術には造詣が極めて浅いので、チケット購入は止めときました。

【新王宮Neue Burg】

非常に整った形の宮殿。ブルク劇場が凸だったが、こちらは、凹。非常に横の広さと、奥深さを感じる。

真正面から観れば長方形。しかし、角度を変えて見れば、カーブを描いているところが、素敵。

華美でなく、しかし洗練された直線と曲線が織り成す麗しさ。

何かドイツ的な美しさを感じる。ドイツ車の良さもこの曲線と直線の美しさだと思う。

この宮殿の前では、馬車がいっぱい待っている。

王宮からは市庁舎も見えます。

【旧王宮 Alte Burg】

新王宮の横の通路を通ると旧王宮。ここでシシィ博物館やスペイン乗馬学校に行ける。

【ミヒャエル門 Michaelertor】

旧王宮の出入り口が、ミヒャエル門。鳥が入らないようにか、天井にはネットが張られている。

【ミヒャエル広場 Michaelerplatz】

ミヒャエル門を抜けると、広場にでる。ここがミヒャエル広場。

多くの人が写真を撮ったり、休憩したりしている。

全身金色でモーツァルトのモノマネをしているおじさんと写真を撮る日本人の写真を撮ってみた。

この広場、人も多く、馬も多い。半ば動物園のような臭い。

ちょっと行くと、オープンテラスのカフェ。よくよく見ればスターバックス。雰囲気にのまれて洒落たカフェに見えてしまいます。

ドイツ車が多いウィーンの街中で、POLIZEIは、SUZUKIのバイクに乗っていました。

【オススメBGM♪Wolfgang Amadeus Mozart 交響曲 第40番 第1楽章】

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