ヤン・フス広場を、火薬塔に向かって東へ。
道中、ひっくり返した帽子を足下に置いて突っ立っている少女が。この子の足下の帽子に小銭を投げると、数十秒踊る。終わると、人形のように動かなくなるが、またカネを投げれば踊りだす。顔色一つ変えずに動くその姿はどこか不気味だけど、行きかう人々の注目はガッチリ掴んでました。
【火薬塔 Prasna brana】
この、おどろおどろしい趣の建物が火薬塔。重厚感たっぷり。ハリーポッターの世界な感じです。
【市民会館 Obecni Dum】
旧市街の東側の縁にあるクリーム色の大きな建物が市民会館。中には入れなかったのですが、ガイドツアーを申し込めば、アールヌーボー様式の内装を楽しめるようです。
【スタロムニェストラカー】
夕食は、ヤン・フス広場が一望できる店で頂くことに。
代表的なチェコ料理である「カフナ(kachna)」と呼ばれるローストダックを食べることに。
注文する際は、カフナの発音が悪かったらしく、通じなかったが、ガイドブックを見せ説明したら、中学生のようにrepeat after meのノリで、発音を練習させられました。5回くらいで、イマイチだけどOKを頂き注文。相変わらず語学が弱いなぁと痛感。
料理が運ばれてくるまでしばらく待っていると、「Eagle! Eagle!」と地面を指差しながら叫ぶ店員。「えっ!まさか!」と思ったが、やはりpigion。。。
しばらくすると、カフナ登場。デカイ。
プラハでメインディッシュを頼むと、だいたい蒸しパンみたいなパンと酸っぱいキャベツが付け合わせで付いてきます。
キャベツは、ザワークラウトというそう。
蒸しパンの方は、クネドリーキという茹でパンだそうです。中欧ではポピュラーらしいです。
ビールも大きい。オレンジ風味のビールでした。
店員は、ビールをお代わりしろとシツコイ。酒に弱いので、一杯で十分です。
そうこうしていると、雨が降ってきたので、しばし雨宿り。
なんだか雨の似合う街だなぁと。
その後、食後の散歩を。虹も綺麗。
【オススメBGM♪Wolfgang Amadeus Mozart 「交響曲 第38番(プラハ) 第3楽章」】