【ヴァーツラフ広場 Vaclavske namesti】
プラハの繁華街ヴァーツラフ広場。
この細長いこの広場には、多くの人が行き交い、或いはのんびり過ごしています。
この広場自体はそれほど興味深くはないのですが、ちょっと調べたいことがあり、無料のwifiが使える世界のマクドナルドさんに入るために寄ったんです。
ヴァーツラフ広場中央にあるこのマクドナルドは、1階がマックカフェ、地下がマクドナルドという構造。カウンターで注文すると、中で食べるか持ち帰るか、単品セットかを聞かれるのは、世界共通なんだなぁ。味も日本と違いを感じません。
内装は最近のマックらしい感じで、個人席にはコンセントが設置されていて、ビジネスマンや学生の利用を狙っているようで、実際、そういった人々が利用していました。世界共通ですね。
ここにあるトイレは有料で、5kc。地下2階にある綺麗なトイレ。遠足に来た小学生みたいのが、長蛇の列をなして、マックのトイレに駆け込む姿は圧巻でした。
【国立博物館 Narodni muzeum】
ヴァーツラフ広場の正面にそびえるのが、国立博物館。
プラハで一番行きたかった場所。存在感ある威容を誇っている。
近づいてみると、なんと休館中!
2015年まで改装するんだとか。
しかし、この博物館は、ミッションインポッシブルの大使館パーティー会場のロケ地。プラハという都市名を初めて知るきっかけ。是非行きたいと思っていたのに。。。がっかり。
しょうがない、帰るか、と思ったところで、ふと、おじさんが入口に座っているのに気づきました。
するとおじさんは、今日はこの博物館の中央階段(ミッションインポッシブルのロケ地)でコンサートをするから、チケット買わないかと営業をかけてきました。
しかも、ドレスコードはないし、学生料金で良いとのことなので、コンサートに行くことにしました。
目当ての階段は、ドレスコードが無いこともあり、大使館のパーティーには程遠い感じでしたが、気分はスパイ大作戦です!
このコンサートは。Sakamoto-Mioという日本人のPianoで、Czech Strings Chamber Orchestraの演奏。曲目は以下のとおりで、なかなか満足ではあるが、中央階段ではピアノが響きすぎていて、Sakamotoさんもちょっと気になっているようでした。
とにかく、気楽にのんびり階段を楽しめたので、良しとしましょう。
曲目
J.S.Bach Air- Gzavotte, BVW1068
A.Vivaldi the four seasons spring, summer
W.A.Mozart a little night music, KV525
B. Smetana VZPOMINKA-ein erinnerung-a souvenir
A.Dvorak slavonic dance in g major
N. Paganini grand variazioni
G. Tartini the devil’s trill
G. Bizet the best of carmen
V. Monti CZARDASZ
J. Brahms Hungarian Dance No.5
【オススメBGM♪Antonín Leopold Dvořák 「スラブ舞曲第1番ハ長調」】