目次
こんな人にオススメ!
- 機内が広い方がいい!
- 2階建ての飛行機に乗りたい!
- 離陸時のGが苦手!
どんな機体?
総2階建ての超巨大機。長年ボーイングが独占してきた「最大の旅客機」の称号をB747から奪うことに。
特徴は?
総2階建ての巨大さ。
B747とは異なり、2階部分もかなり広々しており、とにかく広く、狭い場所が苦手な人にオススメです。
巨大ゆえにエンジンから離れた席が多く、静かです。
離陸時にふわぁっと浮き上がる感じがして、他の機材では味わえない感覚を味わえます。
バリエーション
結局、A380にはバリエーションが生まれることなく、生産終了することになりました。
座席数(標準) | 400-550 |
座席数(最大) | 853 |
客室幅(cm) | 650 |
航続距離(km) | 14,800 |
最大離陸重量(t) | 575 |
最大着陸重量(t) | 394 |
最大ペイロード(t) | 84 |
巡航速度(マッハ) | 0.85 |
貨物容量(LD3) | 38 |
エンジン | RR Trent 970 Engine Alliance GP7270 |
ライバルとなる機体は?
超巨大機であるA380のライバルになりうるのは、少し小さなB747くらいです。
A380を運航しているエアラインは?
新型コロナウィルス蔓延の影響で、ただでさえ巨大すぎて持て余していたエアラインの多くは、退役を考えているようです。エールフランス航空は早速退役を決定しました。これに続くエアラインは多いのではないかと思います。
今のところ、全日空、エミレーツ航空、エティハド航空、カタール航空、ルフトハンザドイツ航空、シンガポール航空、マレーシア 航空、タイ国際航空、アシアナ航空、大韓航空、中国南方航空、カンタス航空、ブリティッシュエアウェイズが、まだ運用を再開する可能性があります。
明らかに運用を続けると表明しているのは、100機以上を保有するエミレーツ航空くらいです。