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ポーランド・ドイツ〜歴史に翻弄される共産主義の憂鬱

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映画好きな小生にとって、共産主義は典型的な敵役であった。そして、その”場”を提供してきた冷戦には、何とも言えぬ魅力がある。

それもあって、大学では冷戦時代の国際政治を専攻した訳である。

その過程で、ドイツとロシアの狭間で国境が大きく東へ西へ変更を強いられたポーランドという国に想いを寄せることになる。

日本人が義務教育課程を経て知るポーランドといえば、ナチスドイツ政権下のアウシュビッツ収容所と、共産主義勢力の軍事同盟ワルシャワ条約機構くらいではないだろうか。少なくとも小生にはそれくらいしか知識がなかった。

そこで、現地現物、実地調査ということで、ポーランドを訪問し、そこからベルリンの壁を越え、西ベルリンから資本主義社会に進むルートを辿ることにしたのである。

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