ポーランド・ドイツ~歴史に翻弄される共産主義の憂鬱

ワルシャワのランドマーク/文化科学宮殿

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ショパン博物館

ワルシャワの空港は、ワルシャワ・フレデリック・ショパン空港というくらいですから、ショパンはポーランド/ワルシャワを代表する人物。

そんなショパンの博物館、勿論あります。それがこちら。

思いの外こじんまりとした建物ですが、オシャレでかわいいデザインですし、周りは広く空間をとっていて贅沢な感じです。

中にはショパンゆかりのものが展示されているのですが、こちらのピアノはビニールカバーがされていて、見せたいんだか、見せたくないんだか、よく分からない状態です。。。

ワルシャワ大学図書館

ワルシャワ大学は、全体的にビビッドカラーの現代アートの美術館のようななりをしています。

文化科学宮殿

ワルシャワで最も目立つランドマークと言えば、スターリン様式のこの文化科学宮殿。

共産主義国家であったことを再確認させられます。

夜のライトアップは紫色で、更に不気味です。

この建物の中には、ワルシャワ技術博物館をはじめ、映画館やオフィス等があるそうです。

237mもある超高層ビルらしく、ちゃんと展望台がついていて、20ズロチのお金を払えば、エレベーターで上れます。

エレベーターは、係の人が操作盤前に置かれた椅子に座りながら、愛想なく操作されていました。ボタンのユーザーインターフェイスが見たことないものだったので、無愛想であっても係の人がいてくれて助かります。

展望台は、ワルシャワ市内が一望できます。高層ビルがニョキニョキ建設されてる様がよく分かります。新興国なんですね。

それなりに高い所ではあるものの、114mとそこまで高くないので、道路もよく見えて、ジオラマ風。

何度観ても異様な威容ですね。

ワジェンキ公園

旧王宮から3kmほど南におりたところに広がる76ヘクタールの公園、ワジェンキ公園。

園内は木々があふれ、

様々な動物が生活をしています。

クジャクも悠々と歩いていました。

公園内には、多くの石像があります。

公園のハイライトは、ワジェンキ宮殿。

ポーランド王族の夏の離宮。

この宮殿は、公園内にある大きな池に浮かぶ島の上に建てられています。

宮殿以外にも大小様々な建物があります。

Myslewicki Place

公園内には、共産主義チックな銅像ばかりでなく、”西側”の人物も。

冷戦を終わらせるため怒濤の攻勢を見せたロナルド・レーガン元大統領。今回の旅のテーマのキーマンですね。

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