ポーランド・ドイツ~歴史に翻弄される共産主義の憂鬱

クラクフ旧市街を歩く

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織物会館

旧市街の真ん中で圧倒的な存在感を放っているのは、織物会館。

かつては織物を中心に商取引が行われていた場所で、今はお土産物屋が100mに亘って軒を連ねています。

2階は国立美術館になっています。

聖マリア教会

織物会館と広場を挟んで反対側にある二つの尖塔が特徴なのが、聖マリア教会。

二つの塔の先っぽは左右非対称で、左側は増築した感じが強いですね。何か歴史的な経緯があるのかもしれません。

内部は幅は狭いですが、天井は高いので、視覚的に上、天に誘導されていく感じで、良い効果をもたらしているかと思います。

天井や壁面に鮮やかなブルーを使っているのが、やや東側の匂いを感じます。

落ち着きがあるものの、色使いや細工の細かさなど、目を引くものが多く、ゆっくりと時間を過ごせます。

旧市庁舎

聖マリア教会とは反対側、織物会館の西に建つのが旧市庁舎。

塔部分のみで成り立っていて、市庁舎というよりは時計台といった感じです。

この”時計台”、上部が展望台になっているので登ってみることに。

こんな狭い階段を上らなければならず、大柄な人とすれ違うのはかなり大変です。

展望台からはクラクフの街を一望できます。

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