ポーランド・ドイツ~歴史に翻弄される共産主義の憂鬱

ベルリンと言えば…な観光スポット

更新日:

ホロコースト追悼碑

ドイツ→ナチス→ホロコーストという連想で、避けて通れないであろうホロコーストの追悼碑は、デザイナーズマンションのような独特な形のアパートの前に。

この日は天気が良く、ただ四角い石が並んでいるだけに見えるこの広場が、あのホロコーストの被害者を追悼したものであることが、なんだか不思議に思えるような気分でした。

ブランデンブルク門

ドイツと言えば、ベルリンと言えばなフランデンブルク門。

門がある広場には大道芸人をはじめ多くの商人と観光客が集まります。

連邦議会議事堂

ドイツの連邦議会議事堂には、歴史的建造物にガラス張りのドームがあるのが、古と未来をつなぐSF作品のよう。

連邦首相府

共和国広場にある連邦首相府。日本でいうところの総理官邸といったところでしょうか。なんだかモデルハウスの広告のような写真が撮れる近代的でオシャレな建物。

戦勝記念塔

巨大なラウンドアバウトの中心にそびえ立つ戦勝記念塔。

黄金に輝く女神を戴くこの塔には登ることができ、この写真でも檻に閉じ込められた人々が見えるかと。

上に登る階段は、螺旋階段で、永久に上り続けなければならないのではないかと思うほど。古い教会の階段と違い上り下りはしやすい階段でしたので、体力に自信がある人以外でも、徒歩で上がれると思います。

塔の上からは、四方に伸びる道路、ティーアガルデン、そしてベルリンのランドマークとなるビルが一望できます。

連邦議会議事堂のドームも良く見えます。

連邦議会議事堂、テレビ塔、大聖堂、赤の市庁舎を一つの画角に入れることができる眺望の良さ。時間と体力に余裕があればぜひ登った方が良いと思います。

ベルリンテレビ塔

上海にあるタワーに似てますね。

赤の市庁舎

名前からして共産主義時代を思わせる建築物。夕焼けでレンガが赤さを増していた気がします。

-ポーランド・ドイツ~歴史に翻弄される共産主義の憂鬱
-, , , , ,

Copyright© OGAWAY , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。