ANA ウィーン・プラハ~中欧への誘い2012

【搭乗記】ANA NH203羽田~フランクフルト B788 エコノミー

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これほどまでにマスメディアで取り上げられた航空機があるのだろうか。

そう思うほど連日報道されていたボーイング787型機。

初の国際線運行が小生が登場した羽田-フランクフルト便。羽田を深夜1時に出発し、その日の早朝にフランクフルトに到着、午前中には欧州の主要都市に到着できる便利な便。

全日空(ANA)とルフトハンザ(LH)の共同運航便で、運行はANA。

機体については、メディアで嫌と言うほど紹介されているので、改めて説明する必要はないだろうが、今まで搭乗した飛行機での苛立ちのようなものは、はほとんど感じられなかった。椅子は後ろに倒れるのではなく、前に座面がスライドする形なので、後ろの人に迷惑を掛けるなどといったことは気にする必要は無い。座席のメディア機器も操作しやすい。

電子カーテンのため、開/閉のゼロサム(下半分だけ開けるとかはできたけど)ではないため、目に優しいし、暗いかと思って開けたら明るすぎてビックリするなんてこともない。その上、一番暗くしても、うっすらとは外が見えるため、ふと面白い景色を見つけることができるのも嬉しい。

(※前席の全開と小生横の全閉の比較)

以前、飛行機好きの元野球選手から、787の窓と同じサイズのポスターカレンダーを貰って、家に張ってあるのだが、「こんなにデカイもんかねぇ」と見る度に少し疑っていたのだが、実際見てみると、かなりデカイ。大きさもさることながら、窓の遮光が面白い。

中型機なので、エコノミーの窓側が2列配席なので、窓側をとっても、3列のような苦労をしなくても良いのも魅力の一つ。

※今は3-3-3のアブレストにリニューアルされてます。

難点を挙げるとするなら、ウォシュレットを搭載したトイレ。センサーの取り付け位置の問題なのか、私の動きが常人離れしているのか分からないが、まだ終わってないのにセンサーが反応して、流れてしまう。音も大きいので困ったもの。しかも、流し終わると、ひとりでに蓋が閉まるので、おっとっと…と。

深夜発の夜行便ですので、一食目は軽くサンドウィッチ。

着陸前の朝食は、だいぶ品数豊富。

無事、初めてのヨーロッパ、フランクフルトアムマイン空港に着陸です。

【オススメBGM♪葉加瀬太郎「Another Sky」】

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